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「リスキリングによるWebマーケティング人材育成」【インターネット・アカデミー】

こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

新宿、渋谷で開講しているIT人材育成研修会社、
インターネット・アカデミーさんのHPのコラムを執筆しました。

「リスキリングによるWebマーケティング人材育成」です。

インターネット広告費の増大、それに伴う、GoogleへのSEO対策、そして、昨今、話題のリスキニングよるWebマーケティング人材育成の必要性をまとめました。

内容を少しだけ紹介しますね。
詳しくは、URLからアクセスして記事を読んでいただけますとありがたいです。

インターネット・アカデミーURL】
https://www.internetacadem
y.co.jp/itlab/column-technolog
y/marketing001.html?fbclid=Iw
AR359bg0OKdAb-4ZtSL3z2MQhoHu0KxoWnm7r
ftb4zX6aFVoak2dRhX90RY


【インターネット広告費がマスコミ4媒体費用を追い抜く】

インターネット広告費がマスコミ4媒体費用を追い抜く昭和世代の私にとって、広告を掲載すると言えば、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4媒体が一般的だと思っていました。

しかし、2021年にWebを活用したインターネット広告費がこれら4媒体の広告費を上回りました。

このように企業のインターネット広告費をいかに効果的に使用するかが、企業の業績を左右するという時代になってきました。

インターネット広告と言えば、自社製品、サービスの業績の目標達成に向け、Webサイトを閲覧された回数PV(ページビュー)などのアクセス数に関する数値や、問合せ数や会員登録者数など最終的な成果を意味するコンバージョンの増加を目的とすることが一般的です。

【Web担当者の重大な任務】

現在では、自社製品、サービスの業績の目標達成のため、インターネット広告費を効率的に使用することが、企業のWeb担当者にとっては重大な任務になってきました。

自社製品やサービス、ターゲットを分析し、GoogleやYahoo!などの検索連動型広告、Facebook、TwitterなどのSNS広告、YouTubeなど動画広告、あらゆるWeb広告の中から予算と目的に応じた方法を効果的な選択が重要な役割となります。

また、広告の成果測定もできるインターネット広告は、解析ツールの活用によって、より高い効果が得られます。

ですので、Web担当者のWebマーケティングの知識は、インターネット広告を効果的に活用するうえで、今まで以上に必要となっています。

【GoogleのSEO対策の必要性】

例えば、Webマーケティングの仕事の一つに、検索エンジンの検索結果ページで、ホームページなどが表示される順位を上げる手法にSEO対策があります。

GoogleやYahoo!といった検索エンジンは、独自の計算方法、アリゴリズムで検索結果の並び順を決定しているのです。

ここで最も重要なことは、GoogleのSEO対策をすることです。

なぜならば、検索エンジンシェア約8割のGoogleの計算方法、アルゴリズムにYahooなど他の検索エンジンも追随しているからです。

一言で言ってしまえば、GoogleのSEO対策さえしておけば、他の検索エンジンにも活かされるのです。

そのGoogleのSEO対策の一つとして、重要な対策に「E-A-T」があります。
人によっては、「EAT(イート)」と言う人もいます。

  1. Expertise(専門性があること)
  2. Authoritativeness (権威があること)
  3. TrustWorthiness (信頼できること)

E-A-Tのベースは、ユーザーファーストの概念であり、Googleは何よりもユーザーファーストを重要視しています。

特にYMYLに関するコンテンツには、信憑性などがユーザーのためにも必要になります。

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語です。

簡単に説明しますと、ユーザーに大きな影響を与える内容のカテゴリといった意味です。

例えば、法律、金融、医療などに関する記事の場合、間違いや信憑性の欠ける内容ではユーザーは困ってしまいます。
このようなコンテンツには、専門知識や権威性、信頼性が高く評価されるアルゴリズムが適応されます。

そのため、専門性を満たしたコンテンツ掲載することで、Googleに評価されやすくなり、SEO効果が見込めるようになります。

ちなみに、専門性を確保してSEO効果を得るためには、「特定のテーマにおける専門知識」と「専門知識を生かして関連コンテンツを増やす」ことが必要となります。また、権威があり信頼できるデーターからの引用が必要です。


信頼性の低いインフルエンサー、組織の調査データーよりも、信頼できる機関、例えば、厚生労働省、国税局などの公共機関や社会的信用のおける企業からのデーターの方が評価されやすいのです。

Webマーケティングの専門知識、リテラシーの必要性


以上のように効果的なインターネット広告を掲載するには、様々な専門知識、リテラシーがWeb担当者には必要になってきます。

現在、多くの企業でWeb担当者が、Webマーケティングを試行錯誤しながら、目標達成に挑んでおられます。

特に良くお聞きするお悩みとは、
「これまでの宣伝活動に限界を感じている」

「SEOが外注任せになっている」

「独学で自信がない。体系立てた知識を身につけたい」

「他社のインターネット広告の手法や成功事例が知りたい」

「トレンドを踏まえたうえで自社に最適な広告手法を見出したい」
といったお声です。

このようなお悩みを持つ企業がある一方で、自社に必要なWeb担当者など、IT人材育成のため、様々な方法を試している企業もあります。

その中でも、最も効果的だった方法として挙げられたのが「IT研修」です。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「IT人材白書2017」の調査によるとIT研修の効果の高さを実感する企業は80%近くとなっています

IT研修を必要とするのはWebマーケティングなど技術系スキルが必要な職種だけではありません。
採用担当者や営業職といったさまざまな職種においても効果があります。

そして、これからの時代、リスキリング(re-skilling)がキーポイントになってきます。

リスキリングとは、一言でいうと「人材の再教育や再開発を行う取り組み」です。

現在の職場で働きながら必要なスキルを習得して順応していく、というイメージです。
何も50歳代のオジサンに、一からプログラミングを習得しろと言っているわけではありません。

これまで個々が培ってきたビジネスのスキル、ノウハウを、リスキリングにより、デジタルツールを活用して、より仕事に活かせるように進化させるということです。

個人が関心のある様々な分野を学ぶという一般的な「学び直し」とは異なり、その職業、その会社の事業・業務上での成果に繋げるというアウトプットの視点がより重要視されています。

こうした「IT研修」を通してのリスキニングにより、IT人材育成に企業は取り組む時代になってきたのでしょう。

国、自治体も助成金で支援してくれますよ!
【今が、IT人材育成のチャンス!助成金を活用しよう】
https://www.internetacademy.co.jp/itlab/column-training/subsidy001.html?


インターネット・アカデミーさんの研修は、職種、階層別に企業の課題解決に向けたオリジナルの研修を用意できます。

是非、経営者、人事、育成担当の皆様、検討してみて下さいね。


Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/
%E4%BD%90%E6%B8%A1%E
6%B2%BB%E5%BD%A6?fbclid=IwAR1Fwm9xqFUkou–f9eIUX_-82ksfzA6uZFrelnhEVlwSjvIOxUxX1YSVYA

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