こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

キャリアコンサルティングをしていると相談者から「自信がない」という言葉を耳にします。

就活の相談、仕事の相談、どちらとの相談でも聞かれます。

就活であれば「この職をしていくには自信がない」
仕事の相談であれば「任されたプロジェクトを成功させる自信がない」といった感じです。

就活の場合、求人票の職種がこれまでの経験や知識を活かすことが出来なくて、やってみようという意欲もなく、自信がないのないのなら、敢えて、その求人に無理してエントリーする必要はないと思います。

仕事の場合は、そうはいきません。
任された以上、自信がなくても遂行していく義務があります。

そもそも「自信」とは何なんでしょうか？
最初から「自信」は必要なのでしょうか？

「自信」とは、どこにあるのか？
何の根拠もないのではないでしょうか？

何もしない前、最初から「自信」などあるわけがありません。

最初は誰もにもあります。

ですので、最初は誰もが少なからず、不安を持つものです。
ですが、毎日、少しづづでも仕事をこなしていくことで、「自信」もつくのではないでしょうか。

「嫌われる勇気」で知られている
心理学者・アルフレッド・アドラーは、こう言っています。

「自分に自信がない」なんて悩む必要はない。
自信満々になっていたら傲慢というもの。

卑屈にならず、自信が有るとか無いとかではなく、やるだけやり切ろうという決意をすれば良い。

つまり、自信が有ろうと無かろうと目の前の仕事をやり切ろうという気持ちと行動が重要だということでしょう。

自信がなくても、まずはやってみることが必要ですよね！

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