こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
ある企業の社長に拙著『「キャリアコンサルタント」で自立する方法
国も推奨!今、最も注目の国家資格』(合同フォレスト)を読んでいただきました。その社長から
「この本は、キャリアコンサルタントに関心のある人にも読んでもらうのはもちろんだが、企業の社長さんに読んでもらった方が良い」
とのご感想をいただきました。
そのこころは、
「企業の社長、特に中小企業の社長は社員の労務管理はもちろんのこと、
従業員の悩み、これからどうこの会社で働いていくかなど、従業員の思い、考えを把握していた方が良い。その意味で、キャリアコンサルティングは活用できる」
とおっしゃっていただけました。
そうなんです!!
正に、この社長がおっしゃる通り、企業の社長、特に中小企業の社長こそ、キャリアコンサルティングを活用していただきたいです。
もちろん、従業員の中には、会社の上司に話したくないこともあるかもしれません。
しかし、会社で最も信頼のおける立場の社長と強い関係を構築することは、従業員にとって、これほど心強いものはありません。
社長に腹を割って従業員が話ができたら、こんなに従業員にとって、ありがたいことはないでしょう。
実際、中小企業の社長は、日々の仕事で毎日、従業員と話す時間など取れないかもしれません。
ですが、1日30分で良いので従業員とキャリアコンサルティングを取る時間を設けてみたらいかがでしょうか?
キャリアコンサルティングの理論、技法を学ぶと従業員とのコミュニケーションも深まると思います。
また、拙著には教育訓練の助成金についても解説してあります。
社内の従業員の育成などに活用できます。是非、社長にも拙著を読んでいただきたいです。
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