こんにちは。
キャリアコンサルタント 佐渡治彦です。
拙著「キャリアコンサルタント」で自立する方法の嬉しいご感想をいただきました。
第5章「現場で活躍するキャリアコンサルタント」で、1級キャリアコンサルティング技能士の藤田廣志氏を紹介した記事のなかで、「Take & Give」の精神の項です。
「Give & Take」ではありません。
現在の自分はすでに周囲から有形・無形のさまざまなものを与えられた(take)の状態であり、それに気づけば、次は与える(give)行為がくるという「報徳の精神」を大切にするという内容です。
**************以下、ご感想を抜粋します。*******
Give & TakeではなくてTake & Give
これは、カリエーレ・コンサルタンツ 代表の佐渡治彦さんが、
著書「キャリアコンサルタント」で自立する方法にて、藤田廣志さんがよく使う言葉として紹介していました。
これを知った時に、今まで私の中で「Give & Take」という言葉がなぜしっくり来なかったのかまた、「Take & Give」がすごくしっくりくるのを感じました。
私がうまく行ってないと感じている時は「Give & Take」だったのだなと。
そして、数年前から意識できるようになってきたことこそが、「Take & Give」なのかなとも思えました。
これに正解はないし、また完成形もないでしょう。
その中で前を向いて生きていくことが、今の私に出来ることであり、しなければならないことなんだなと。
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そんなことを考えるキッカケをいたぁき、本との出会いって
本当に素敵だなぁと思います。
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こうして、拙著を読んできただいて、お役に立てたと思うととても嬉しいです。
ありがとうございます。
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