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第11回社会正義のキャリア支援研究会開催

こんにちは。
一般社団法人カリエーレ・コムサ
キャリアコンサルタントの佐渡治彦です。

社会正義のキャリア支援研究会(第11回)が2026年2月20日(金)18時30分~20時30分にオンライン開催されました。
■主宰運営者 SJキャリア研究所

今回初めて、金曜日の夜の開催でした。
この日は、「世界社会正義の日」でした。
毎年2月20日を、2007年11月26日に国連総会で「世界社会正義の日」と宣言しました。

顧問・下村英雄先生(独立行政法人労働政策研究・研修機構「JILPT」統括研究員)のご指導のもと、充実した講義でした。

講義は、国際労働機関(ILO)の社会正義に関する歴史を学びました。

2008年6月10日、「公正なグローバル化のための社会正義に関するILO宣言」を全会一致で採択しました。

これは、1919年のILO憲章以来、国際労働総会で採択された原則と政策に関する3番目の主要な声明です。

この宣言は、1944年の「フィラデルフィア宣言」と1998年の「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」を基盤としています。

一言で言って、「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」宣言と言っても良いとのことで、のちのSDGsにもつながっていきます。

また、下村先生は、「フィラデルフィア宣言」で述べられている
「労働は、商品ではない」が、今の時代、重要とおっしゃられていました。
原文のコモディティ(ブランド品ではない取り替えのきく品物)の方がニュアンスが分かりやすいとのこと。
労働は100円ショップの商品のように取り換えの聞くものではなく、人間の働くことの尊厳の重要性を述べていると思います。

その後、参加者による感想を述べ、「世界社会正義の日」を記念に皆さんの寄せ書きのビデオを見ました。

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また、下村先生は、今後も「社会正義のキャリア支援」について、機会があるごとに発言していくと述べられました。

最近の下村先生の成果としては、2つあります。

厚生労働省の「経済社会情勢の変化に対応したキャリアコンサルティングの実現に関する研究会」の報告書の中で、一つは、キャリアコンサルタントの活動領域に、「地域・福祉領域」と「福祉」が明記されたこと。

2つ目はこの報告書の中の「組織・環境への働きかけ及び専門家等と連携した支援」において、「労働者のキャリア形成支援にあたっては、1対1のキャリアコンサルティングによる支援だけでなく、社会への働きかけを行う、いわゆるアドボカシー支援を行う」と、社会正義のキャリア支援の3つのプラクティスのうちの一つ「アドボカシー」が明記されたことであると述べられていました。

「経済社会情勢の変化に対応したキャリアコンサルティングの実現に関する研究会」の報告書を公表します www.mhlw.go.jp

今回も学びの多い講義でした。

運営者の皆さま、下村先生、ありがとうございました。

次回は、対面の講義が4月に開催します。
4/11(土)対面開催(東京) 第12回社会正義のキャリア支援研究会
6/13 (土) オンライン、第13回社会正義のキャリア支援研究会

社会正義のキャリア支援研究会(第12回) ★待望の対面開催!【先着定員制】奮ってご参加ください★【講義/実践発表/交流会】充実の1日コースで開催

次回、4月は皆さまとリアルにお会いできることを楽しみにしております。

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