こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
日本では、終身雇用制度が崩壊されたと言われ、転職も当たり前の世の中になってきました。
上司の言うことに従うだけでなく、各々が主体的、自律的に働いていくことが期待されています。そんな現在に注目されているのが、ポータブルスキルです。
ポータブルスキルとは「持ち運びができる」スキルです。
つまり、業種・職種が変わっても活かせるビジネススキルのことです。
ポータブルスキルは、大きく分けるとと3つに分類されます。
それぞれ、とくに意識して高めておくべきスキルをお伝えします。*厚生労働省の専門実践教育訓練にも指定されているグロービス経営大学院(MBA取得)の案内から引用してあります。
グロービス経営大学院URL
https://mba.globis.ac.jp/careernote/1005.html
ポータブルスキルの重要な3点
①思考力
②課題解決スキル
③人を巻き込む力
①思考力
思考力は、あらゆるスキルの土台であり、きちんと身に着けておくと、他のビジネススキルも効率よく獲得していくことができます。
特に今は、これまで以上に自らの頭で考える力が重視される時代になっています。
分からないことがあったらすぐにネットで調べられるので、たくさんの知識を持っていることよりも、欲しい情報をいかに早く取りに行けるか、情報からいかに深く広い思考ができるかが求められています。
「どのスキルを向上させようか」と迷ったら、まずはここから強化していきましょう。②課題解決スキル
ビジネスでは「課題を解決すること」が企業の存在価値です。
なので、必然的に「課題を見つけ、解決策を考案し、解決に向けて実行していくスキル」はあらゆるビジネスパーソンに必要とされる能力となります。③人を巻き込む力
ビジネスでは1人で完結する業務は少なく、他者の力が必要な場面が多々あります。
周囲に働きかけ、人々を巻き込み、協働していくための対人スキルを鍛えることで、仕事をスムーズかつ効果的に進めることができるようになります以上、このようなスキルを身に着けておくことは、これからのビジネスパーソンには必須でしょう。
日頃から、これらのスキルを意識して仕事をしたいものです。
もっと、本格的に勉強したい方々には、厚生労働省の指定する専門実践教育訓練の大学院でMBA取得するなどで学んでしてスキルを磨くことができますよ。
最大、国が受講料の70%を支援してくれます。
興味のある方々は、新年度に向けて検討してみてくださいね!
『厚生労働省:専門実践教育訓練URL』
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20082.html
『専門実践教育訓練の指定講座を公表しました(令和3年10月1日付け指定)【厚生労働省】』
https://note.com/haru0
【堀江貴文(ホリエモン)イノベーション大学校公式ブログ書評
人気ランキング1位キープ中】
https://bookrev.horiemon.co
m/entry/2021/12/09/220000?fb
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