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就職氷河期世代支援にあたり

こんににちは。
キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

私が代表理事を務めています、
一般社団法人カリエーレ・コムサは、
本年度、京都労働局様から「京都府就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム事業」を受託しています。

私は、一昨年から、就職氷河期世代への支援を行ってきました。
今回のように直接、労働局から委託される事業は、初めてです。
今は、これまでの経験、知識を活かして、お役に立てる支援していきたいと考えています。

これまで就職氷河期世代を支援してきて感じたことは、確かに、この世代の人たちは、「バブル崩壊」「リーマンショック」といった社会的に厳しい時代に就活をされており、思いのゆくような職業人生を歩んでこれず、苦労している方々もいらっしゃいます。

一方で、IT、AIなど先端のスキルを身につけて、起業などして成功しているもこの世代です。
もちろん、全ての人が起業できるわけではありませんが、就職氷河期世代で社会的に成功している人も大勢いることも確かです。

私がキャリアコンサルティングで担当したクライアントは、不本意にも短期間でいくつも企業を転職していましたが、不動産業界で生計を立てていこうと決意して、宅建士資格を取得して、不動産会社に正社員として採用され、がんばっている方も知っています。

「不遇な世代」と社会では受け取られがちですが、本人の努力はもとより、社会の仕組み、制度などもうまく活用して自分のありたい姿の働き方に就いてもらえるよう支援していきたいと考えています。

世界のキャリアコンサルティングの潮流である「社会正義のキャリア支援」があります。
この社会正義のキャリア支援で、OECDなどの国際機関で研究発表をしている有名な研究者にロナルド・サルタナという研究者がいます。

サルタナは、社会正義のキャリ支援のスタンスとして、「認識において悲観的、行動において楽観的」というキャッチフレーズを使います。

この意味は、現状を見る時は、シビアに、冷静に、悲観的に、今、目の前にある状況をかなり深刻な問題としてみるべきである。
その上で、打つ手はいくらでもある。対策も立てることができる。われわれの社会には、有用で建設的なやり方が無数にある。

そのように、われわれのやれることについては、楽観的に捉えるべきであると述べています。

このスタンスで、就職氷河期世代支援にあたりたいです。

これから始まる就職氷河期世代への支援事業を、より良い事業にしていきます。

「働き方に悩む人を、ゼロに。」
私たち、一般社団法人カリエーレ・コムサのモットーです。

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