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スーパービジョンの必要性

こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。


先日、ベテランの社会福祉士と人材育成についてお話しする機会がありました。

社会福祉士といえば、介護、福祉の現場でソーシャルワーカーとして活躍しています。

私の知り合いのキャリアコンサルタントの中にも介護、福祉の現場で活躍したいという希望から、社会福祉士を取得している人もいます。

ソーシャルワーカーとキャリアコンサルタントは親和性の高い職種だと思います。


お話の中で、現場で働くソーシャルワーカには、スーパービジョンが必要というお話になりました。

スーパービジョンとは、ソーシャルワーカーの課題、悩み事を相談できる、いわば、ソーシャルワーカーの相談相手、先生です。

スーパービジョンについては、キャリアコンサルタントにも必要とされています。

相談者を支援するにあたって、より効果的な支援ができるようになるために、ソーシャルワーカー、キャリアコンサルタントもスキルアップする必要があるからです。


キャリアコンサルタントのスーパーバイザーは、一般的に「指導者レベル」のキャリアコンサルティング1級技能士が行います。

ソーシャルワーカーの場合、経験のある社会福祉士などが行うそうです。

ただ、ソーシャルワーカーのスーパーバイザーの場合、スパ―バイザーをする人も、スパーパイザーを受けた経験がある人でなければ、相手の悩み、気持ちが分からないそうです。
こうした経験した人材が不足しているのが、現在の介護、福祉の現場の課題だそうです。

キャリアコンサルタントでもスーパーバイザーをするキャリアコンサルタントがいますが、理論的には全うにできても、現場の課題、本人の課題を的確に指導してもらえるスーパーバイザーがどれくらいいるのだろうか?と思いました。

ソーシャルワーカー、キャリアコンサルタントどちらも、スパ―バイザーを目指す人は、理論的に納得のできる指導が求められることはもちろんですが、現場の経験が豊富で支援できる人材が必要だと感じました。

【Wikipedia佐渡治彦】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4
%BD%90%E6%B8%A1%E6%B2%BB%E5%BD%A6?fbclid=IwAR12856SWS3r4SIcJUH
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