こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
「最低でも月収25万円以上は欲しいです。」
ある転職希望の相談者が言った言葉です。誰だって、お給料は多く欲しいに決まっています。
高いお給料が欲しければ、自分にそれだけの価値があるのかを考えてみた方が良いと思います。お給料の額は、会社が決めますが、お給料の額というものは、労働市場で判断されます。
労働市場で価値が高いスキル、能力、経験などを持っていれば、企業も高いお給料を支払うでしょう。
しかし、誰でも少し覚えればできて、交換可能できるスキルだけでは、企業も高いお給料を支払おうとしません。
だだえさえ、日本企業の平均給与額は、ここ30年、ほとんど上がっていません。
企業も儲けが少なければ、お給料に還元できないのです。例えば、ツイッターのフォローワー数が、50万人います、大ヒットしたゲームのプログラミングをしていましたなど、特質した実績があれば、企業もお給料を多く出すかもしれません。
また、法律や経理などの専門的知識が豊富で、実績がある人たちや専門的な知識、経験を持った技術者は高い給料をもらえる可能性は高いです。もちろん、このような頭脳労働だけが、高い給料をもらえる職種ではありません。
日本は、終身雇用制度は崩壊されたと言われています。
ただ単に、長く会社に勤めたから、年功序列でお給料が上がるという考え方は、改めた方が良いと思います。冒頭の転職希望の相談者の労働価値が月収25万円以上あるのか否かは、私には判断できません。
ただ言えることは、月収25万円以上の働きができると自信を持って、応募する企業に言えるかどうかを考えてみた方が良いと思います。
がんばれ!
【堀江貴文(ホリエモン)イノベーション大学校公式ブログ書評
人気ランキング1位獲得】
https://bookrev.horiemon.com
/entry/2021/12/09/220000?fbc
lid=IwAR1lyY72eEHoiXy6
owllsok0pewfJfulTmlXq0TrOXj
k47ZBZdnjg71YHO0
この記事へのコメントはありません。