こんにちは。
カリエーレコンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
知り合いのバングラディシュの弁護士から、バングラディシュの若者を日本の企業で受け入れられないかという相談がありましした。
私は人材紹介業はしていないので、親しい人材紹介会社の社長に相談をしました。
社長に話では、現在、コロナ後の人手不足を見越して、このような活動をしている人、会社が多いそうです。
現在、介護、建設、製造などの分野で人手不足は問題となっており、技能実習生や特定技能など、国も外国人の受け入れの対策をしています。
バングラディシュの弁護士いわく
「バングラディシュには、日本で働きたい若者が多く、日本で技術、知識を学び、国に戻ってバングラディシュを発展させたいと思っている」そうです。
そのような志の高い若者たちには、是非とも日本で働いてもらい技術、知識を祖国に活かしてもらいたいと思います。しかし、現実には入管の手続き、日本の生活、日本語の壁などがあり、一筋縄ではいかなさそうです。
また、外国人を日本で安く働かせ中抜きして、一儲けしようという心無い業者もいるようです。
現在、街のコンビニで外国人の店員を見ない日はありません。
今後もますます少子高齢化社会が進むので、外国人労働者は日本に必要になると思います。バングラディシュの弁護士には、直ぐには、日本企業を紹介はできないが、機会があれば提案してみると返答しました。
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