京都労働局様から委託を受け、一般社団法人カリエーレ・コムサは、京都府就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム事業を運営しております。
35~55歳位までの当該求職者の方々へ向けた就職活動支援ならびに、事業者様への就活関連や雇用セミナー、求職者の方と企業様が交流できる就職・転職相談会などを企画実施しております。
世界のキャリアコンサルティングの潮流である「社会正義のキャリア支援」があります。
この社会正義のキャリア支援で、OECDなどの国際機関で研究発表をしている有名な研究者にロナルド・サルタナという研究者がいます。
サルタナは、社会正義のキャリ支援のスタンスとして、「認識において悲観的、行動において楽観的」というキャッチフレーズを使います。
この意味は、現状を見る時は、シビアに、冷静に、悲観的に、今、目の前にある状況をかなり深刻な問題としてみるべきである。
その上で、打つ手はいくらでもある。対策も立てることができる。われわれの社会には、有用で建設的なやり方が無数にある。
そのように、われわれのやれることについては、楽観的に捉えるべきであると述べています。
一般社団法人カリエーレ・コムサの経営理念である「働き方に悩む人を、ゼロに。」を基に、知恵を出し、工夫をしながら相談者に寄り添って、「認識において悲観的、行動において楽観的」のスタンスで問題解決に取り組んでいく所存です。
皆さまのご理解、ご支援もよろしくお願い申し上げます。
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参考文献:「社会正義のキャリア支援」下村英雄著
今年1年、がんばりますので、よろしくお願いいたします。
佐渡治彦 – Wikipediaja.wikipedia.org
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