こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
就労支援のキャリアコンサルティングをしていると、残念ながら、なかなか就職が決まらないクライアントがいらっしゃいます。
なかなか思うように就活が進まず、悲観的になり、落ち込んでいる姿を見ていると、何とかして希望に沿った職に就いて欲しいという気持ちが強くなります。
そのために、多くの求人票にあたったり、クライアントに励ましをしています。
特に40代~50代のいわゆる中高年世代の方は、就活が長引くと、半ば、あきらめとうか、建設的な考えをしなくなる傾向が見られます。
マズイ例ですと、就活を中断してしまい、何もせずに家に引きこもってしまう方もいらっしゃいます。就活がうまくいかなくて、落ち込む気持ちは良くわかります。
私自身、10年位前、40代前半の時、リーマンショックで会社都合で退職し、就活が思うようにいかなかった時、このまま就職できないのではないか?どうやって今後の人生を生きていくか悩んだことがあります。
就活に行き詰った時には、一時的に就活を中断して、自分を見直すために旅行などをして、リフレッシュすることも必要かもしれません。
しかし、半年、1年と社会との接点が薄れていくと、社会人として仕事に取り組む気持ち、カンが鈍くなっていきます。
長期に就活がうまくいかない場合は、週3日の短期のアルバイトや派遣などその場しのぎで良いので、働くことをお勧めします。
また、定期的にハローワークに通い、相談員と話をすることもお勧めします。アルバイトでも職場で新しい知り合いができたり、思ってもいない仕事に出くわすことがあります。
また、自分の価値観を見直すこともできると思います。
今は、コロナでなかなか、出社する仕事も少ないかもしれません。
それならば、自宅でテレワークの仕事を探してみることも一つかもしれませんね。ただ、できれば、人と話せるような環境の方が、良いと思います。
一番、マズイことは社会的に孤立することです。
人間は社会的動物です。
社会との接点をできるだけ心がけていただきたいです。
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