こんにちは
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
![ジョブ・カードくん7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53878367/picture_pc_749ac139ecbb6a3b649f4e4b1f66b92b.png)
本日は、ジョブ・カード様式1-1・キャリア・プランシートで
「自分の強み、弱みを克服するために努力していること」を記入についての考え方をお伝えしますね。良くクライアントさんから自分の強みは分かるけど、弱みは分からないというご相談があります。
一般的に言われているのは、強みと弱みは表裏一体です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53878111/picture_pc_f0b820b1b41f7a1b7e886977c527e944.jpeg)
例えば、「人のサポートすることが得意」である人は、「他人の視点で物事を考えられる」才能が強みです。
裏返しして言えば、「他人のことを考えしすぎてしまい、自分の本音を言えない」ことが弱みと言えると思います。
弱みとは、強みの特徴が強く出過ぎた時、もしくは強みの表現を間違えた時の事と捉えてもいいかもしれません。
つまり、どんな弱みも元々は強みである、という視点から考えてみてください。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53878331/picture_pc_b46a959700871ca306d220f04c30188c.jpg)
先ほどの例で言うと、強みである「人のサポート」を気にし過ぎるあまりに「自分の本音が言えなくなること」が弱みになるでしょう。
更に、「人のサポートし過ぎて、自分の仕事がおろそかになること」とも考えられるでしょう。
これが、強みの特徴が出過ぎた時の弱みになります。「本音を言えないこと」が弱みですが、裏を返せば「人の視点で考えて、サポートできること」が強みです。
この表現の言い換えをリフレーミングと言います。
![ジョブ・カード1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53878407/picture_pc_99274323c2ad9241e444fcbfb726a288.png)
そして、この弱みを克服するためにどうすれば良いのかを考えていきます。
どう克服するかは、自分で考えなければなりません。
一人で考えていると頭がモヤモヤになってしまいませんか?
そんな時は、キャリアコンサルティングを受けてみてみましょう。
キャリアコンサルタントと話をしているだけでも、克服するヒントの気づきが生まれますよ!
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66440402/picture_pc_e18c341ddf6a338e4d9e7a04b003e217.jpg)
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