こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
ある事業所からある県の氷河期世代支援計画の企画書の依頼がありました。
キャリアコンサルタントを活用しての支援です。最初、これまで改まって企画書を作成する経験は少なかったので、
出来るかどうか不安でした。しかし、現在は、ネットで検索すれば、国、自治体などが実施した
統計やアンケートの資料が直ぐに入手することが出来るので、資料の収集にはさほど困りませんでした。30年以上前に、大学のレポートで図書館に通い資料、文献を探したころを考えると比較にならない程、簡単に情報集出来ます。
資料が集まれば、後は、資料の構成を考え、それを分析して、どんな提案を考えるだけです。
その県の産業の特性、求職者の就職先希望の傾向などを考慮して、
どんな企業に対して、どんな対策を考えます。氷河期世代とは、リーマンショック後、就職難を経験している現在35歳~54歳くらいの世代です。
現在は、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNS、YouTube等の動画が活用できます。
もちろんnoteもありますね。こうしたツールを活用した提案をしました。
企業、求職者の分析は、深く分析しようとしたらきりがありません。
そこそこでまとめました。
キャリアコンサルタントが氷河期世代の支援をすることは、
とても有効なことだと思います。キャリアコンサルタントにとっても、現状の社会の課題を肌で感じられます。
依頼先の事業所からは、良く情報収集できているとお褒めの言葉をもらいました。
ただ、本当に評価されるのは、企画書が通って受注できた時ですよね。
これからもキャリアコンサルタントの視点で企画書を作成して、仕事を受注していきたい意欲が湧いた依頼でした。
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