こんにちは。
愛知労働局様委託事業「ジョブ・カード作成支援事業」の訓練対応キャリアコンサルタントの佐渡治彦です。

キャリアコンサルティングをしていると、自分の意見を上手く相手に伝えられなくて悩まれている方がいらっしゃいます。

面接で、自分の伝えたいことを上手く相手に伝えるには、どうしたらよいかというご相談を受けます。

そこで今回はＰＲＥＰ法をご紹介します。

ＰＲＥＰ法は、有名な報告方法で、良く研修などでも紹介されます。
PREPの意味は、以下の通りです。

Ｐ・・・・・POINT　　    「結果」
R・・・・・RESON　　    「理由」
Ｅ・・・・・EXSAMPLE　「例」
Ｐ・・・・・POINT           「結果」

この順番で、言いたいことをまとめて伝えます。

例えば・・・

私は、バナナが好きです。　　
POINT　　「結果」

なぜなら、甘くておいしくて手軽に栄養を取れるからです。
RESON　　「理由」

例えば、テニスの錦織選手は、試合の間にバナナを食べて栄養補給をしています。
EXSAMPLE　「例」

だから、私は、バナナが好きです。
POINT　　「結果」

この要領で、自分の伝えたいことを論理的にまとめることで、
相手に伝えやすくなります。

面談や、会社での上司の報告にも役立ちます。

是非とも試してみてくださいね。

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