カリエーレ・コンサルタンツ、キャリコンサルタント佐渡治彦です。
厚労省は「セルフ・キャリアドック」を推進に向け、法改正を行っています。
2019年4月に大きく内容が変わりました
従業員に対する「キャリア支援」の提供義務が企業に課され、
その責任者である「職業能力開発推進者」をキャリアコンサルタントとしての能力を持つ者の中から選任することになったのです。
【厚労省の解説ページ】
https://www.mhlw.go.jp/…/ko…
/jinzaikaihatsu/suisinnsya.html…
「職業能力開発推進者は、文字通り職業能力開発のための計画を定めて推進する責任者です。
これまでは教育研修部門の責任者、または労務・人事・総務などの責任者が兼任するのが一般的でした。
2019年4月に大きく変わり、キャリアコンサルタントとしての能力を持つ者の中から選任することになったのです
もし、社内にそういう人材がいない場合は、教育や人事の責任者がその資格を取得することが必要となってきました。
キャリアコンサルタント、セルフ・キャリアドックの普及につながって欲しいですね。
◆『「キャリアコンサルタント」で自立する方法 国も推奨!今、最も注目の国家資格』(合同フォレスト)/佐渡治彦 著にも、セルフ・キャリアドックに触れています。
是非、ご参照願います。
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