こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ・キャリコンサルタントの佐渡治彦です。
みなさんは、セルフ・キャリアドック制度って、ご存知でしょうか?
聞いたことが無いという人がほとんどではないでしょうか?
『セルフ・キャリアドックとは、企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様な研修などを組み合わせて、体系的・定期的に従業員の支援を実施し、従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取り組み、また、そのための企業内の「仕組み」のことです。』
要約しますと、従業員に企業理念を浸透させ、主体的に仕事を取り組ませるようにキャリアコンサルティング、研修を体系的、定期的に行う企業内制度ことです。
労働環境の激変、将来への不透明な時代を迎えている現代に、個人の主体的キャリア形成と企業の経営理念に基づく個性重視の経営を同期化することで、生産性の向上、更に社会貢献を生み出すことが、セルフ・キャリアドックの目指すところです。
簡単に言ってしまうと、従業員と企業共に、元気で活き活きと活動して生産性の高い仕事をして、社会貢献していくための支援、助言をキャリアコンサルタントが行うのです。まさに、これからがセルフ・キャリアドックが必要とされる時代なのです。
因みに、「セルフ・キャリアドック」の名称は、厚生労働省に商標権があります。
それでは、セルフ・キャリアドック制度で、何ができるのでしょうか?
それは、また次回のブログでお伝えしますね。
【 セルフ・キャリアドック導入の方針と展開 】
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou…/0000192530.pdf
【愛知労働局】https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/home.html
【厚生労働省】https://www.mhlw.go.jp/index.html
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