こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
先日、クライアントから、企業の採用面接で「ストレスに強いですか?」という質問に対して「私はストレスを感じません。ストレスに強いんです」と回答しましたが、良かったでしょうか?という問いがありました。
「ウーン」難しい質問ですね。
「ストレスに弱いです」と言ってしまったら、重要な仕事はプレシャーにつながるので任せられないなぁと面接官に思われるかもしれません。
かと言って、「ストレスに強い」と本当に言い切れますかね?
誰しも、仕事にプレシャーを感じたり、失敗して上司に注意され、ストレスを感じてしまうことはあり得ますよね。
良い印象を与えようとするために、強がってみせる気持ちはわかります。
ただ、面接官には本当のことを言っているのか否かは、見透かされていると思います。
それでは、何と回答すれば良いのでしょうか?
正解は無いのかもしれませんが、一つの解答例として、こんな回答はいかがでしょうか。
「私はストレスを感じることもあります。
しかし、ストレスを解消する方法を身につけています。
ストレスを感じたら、気分転換で、ウォーキングしたり、アニメを見てリラックスします。そして、一晩寝るとストレスを忘れます。」
どうでしょうか?
ストレス社会と言われる現代、誰しもがストレスを感じると思います。
この回答が本当に良いのかどうかは、定かではありません。
しかし、「私、ストレスに強いんです」と強がっているよりも、素直にストレスを感じることを伝えて、解消方法を述べた方が、面接官も納得するのではないでしょうか。
採用面接自体が、ストレス!?
そうですよね。
就活していると、うまくいかないときもあり、ストレスを感じますよね。
たまには、息抜きも必要ですよ!
ファイト!
この記事へのコメントはありません。