こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
「私なんか、パートですよ!、厳しいですよ~」
とは、ある人材関連の仕事をしながら、キャリアコンサルタント国家資格を目指している人の言葉です。嬉しいことに、拙著「キャリアコンサルタント」で自立する方法を読んでいただき、キャリアコンサルタント資格を目指そうとしてらっしゃいます。
「私なんか、パートなんですよ・・・・」
この方は、キャリアコンサルタント資格合格を目指していますが、パートという立場なので、資格取得しても、キャリアコンサルタントとして仕事をしていくのは厳しいという考えのようでした。確かに、キャリアコンサルタント資格取得者の約4割は企業での人事、総務などで働いていると言われています。
大手企業では、人事、総務部の30~40歳くらいの若手、中堅のやる気のある社員ににキャリアコンサルタント資格を取るように推奨し、企業内で活用しているというお話を聞きます。
大手企業は正社員が多いのでしょう。
私の本を読んでいただいたこの方は、パートという身分に不安を感じられている、将来は厳しいという印象でした。
もちろん、大企業の正社員で働いている方が、安定もしていますし、社内でのキャリアコンサルティングの機会にも恵まれているでしょう。
しかし、それはそれ、自分は自分のやり方て、キャリアコンサルタントとして仕事を開拓していくことを考えてみた方が良いと思います。
現在、パートととはいえ、人材関係の仕事をしています。
この会社で実績を積んでいけば、キャリアコンサルタントとしてチャンスがあるかもしれません。また、拙著でも取り上げましたが、企業内ではなく、企業外キャリアコンサルタントとして、第3者の立場から企業のキャリアコンサルティングもできます。
私自身、公共事業のキャリアコンサルティングは非正規社員、業務委託という立場でした。
現在、大手企業の正社員でなくて、キャリアコンサルタントとして自立していくには、自分で仕事を開拓していくくらいの気持ちがあった方が良いと思います。
また、もしかしたら、企業の正社員のキャリアコンサルタントの求人があるかもしれません。
パートであってもチャンスはあるはずです。
チャンスは自ら見つけて、掴むものです。まずは、キャリアコンサルタント国家資格合格目指して、がんばりましょう!
応援してます!!
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