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大学の教授を使い込もう!?

こんにちは。
カリエーレコンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

そろそろ新卒の皆さんの中には、就活の準備をされている方も多いと思います。
愛知労働局伏見庁舎にあるなごやキャリア・コンサルティングセンターでも新卒第2新卒の皆さんを対象に面接対策などのセミナーを開催していますので、ぜひご参加くださいね。

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思い出せば、私の大学生時代は、自慢することではないのですが、授業にほとんど出席しませんでした。
出席を取る英語などの授業やゼミで毎週800字の論文を提出していたことくらいしか勉強した記憶がりません。

今となってみれば、大学生時代にもっと興味のある分野を勉強して、教授にどんどん質問をしておけばよかったなと思う時があります。

現在、仕事で大学の教授、学者などにキャリアコンサルティングの理論などについて質問したいことがあります。
拙著「キャリアコンサルタント」で自立する方法を執筆した際も、学者にいろいろ質問をしました。

しかし、社会人になって、教授に質問することは、なかなか簡単なことではありません。
先方の都合も気を使わなければなりませんし、何より、学生と違い社会人ですので、学校に授業料を払っていません。
質問をしようと思っても、安々と質問することもできないです。

その点、学生の身分ならば、授業料は払っているので、教授に分からないことを堂々と質問しても、何ら問題はありません。

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これから就活を迎える皆さんは、「ガクチカ」や「自己PR 」をどうまとめようか考えられていると思います。
学生時代、何に力を入れたかな~、アルバイト、サークル、ゼミなどいいろいろな活動を振り返っていると思います。

「ガクチカ」や「自己PR 」はアルバイトなどの経験でも良いと思いますが、やはり、学生の本分は学業なので、何か一つで良いので自分の興味の持った専門的な分野を勉強したとアピールできたら良いですよね。

その際、わからないことは大学の教授などにとことん質問してみるといいと思います。
学生の特権です。

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中には卒論で既に、実践されている方もいると思いますが、アピールすることで悩まれている人は、今からでもいいので、何か一つ、興味のある分野を徹底的に勉強してみるといいかもしれません。
疑問を持ったら教授に質問して、解決し、自分なりの考え方をまとめて、学んだことを今後どう役立てていくのかを言えるようにしておきたいですね。
就活にも活用できますよ!

大学の教授を使い込んでみましょう。
授業料を払っています、遠慮はいりませんよ!

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