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「ボヘミアン・ラプソディ」と社会正義(ソーシャル ジャスティス)キャリア支援

こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

私は、音楽は、あまり詳しくありませんし、映画もあまり見ません。

しかし、クイーン・フレディ・マーキュリーの「ボヘミアン・ラプソディ」は、学生時代から知っていましたし、3年前に映画がにヒットしたことは知っています。

現在、LGBTを認めようとする動きが世界中で叫ばれています。
先日、「LGBT」と「社会正義のキャリア支援」というタイトルでブログを書きました。
https://note.com/haru07060
715/n/n733d6ac93576

30年前の大学生時代、まだ、日本ではLGBTという概念は、ほとんど知られていませんでした。
当時、クイーン・フレディ・マーキュリーのことを知った時、
正直、少し違和感がありました。

しかし、現在は、日本の社会でもLGBTが認知されつつあり、彼のような生き方も30年前に比べて、社会で受け入れられる時代になったことは、考えさせられます。

このことは、社会正義(ソーシャル ジャスティス)のキャリア支援を目指すキャリアコンサルタントにも、LGBTの価値観を認める繊細さが必要と思いました。

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そんな折、学術博士(名古屋大学)菅原 裕子氏が、noteでWeb連載していた「『ボヘミアン・ラプソディ』の謎を解く」が、書籍として出版されることになりました。
https://shinsho.kobunsha.
com/m/m6be3e6aceb4e

菅原氏は、名古屋大学、名城大学、中京大学非常勤講師(英語)です。
専門は映画研究。
元々の洋画好き&洋楽好きだったそうです。
授業で「ボヘミアン・ラプソディ」を扱ったことがきっかけでその後、
カルチャーセンターから大学のサマーセミナーの講座へと発展し、
note連載を経て、出版化しました。

「ボヘミアン・ラプソディ」は、6分近くある曲の長さや革新的な多重録音、当時珍しかったプロモーションビデオなど、そのユニークさをあげるとキリがないそうです。

ただ、この曲最大の特徴は不可思議な歌詞で、圧倒的に謎めいているそうです。
この”異形の曲”にフレディはどのような叫び、祈りを込めているのか?
菅原氏が膨大な文献をリサーチし、フレディの残した謎ときをしているそうです。

LGBTのことも触れられているのでしょうか?
興味を抱きます。

「ボヘミアン・ラプソディ」の謎を解く “カミングアウト・ソング”説の真相 (光文社新書) 新書 – 2021/8/17発刊

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