こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
ChatGPT、皆さん、使われましたか?
スゴイですね。
私も試しに使ってみました。
調べたいことは、直ぐに答えてくれますし、Excelの表計算やプログラミングも自動で作成してくれるそうです。
小説や企画書、イラストなども自動生成してくれるそうです。
しかし、まだまだ学習不足の面もあるようで、正確な情報で無い内容もあるようです。また、正論だけをただ述べている内容もあるようです。
私も自分の名前を調べてみましたが、「小説家」と表示されました。
アレ?っと思いました。
ただ、これからこのようなAIを活用て物事を調べることは、益々、加速してこのようなツールをいかに使用できるかの能力が問われてくる時代になると思います。
余りにも、急速にAIが進歩するので、進歩を押さえるような動きも出てきていますが、一旦、このようなAIツールを手にしたら、もう、後に戻ることは無いでしょう。
馬車から自動車、そろばんから電卓という流れと一緒で、これからも技術革新は進んでいくことでしょう。
そして、キャリアコンサルティングもキャリアコンサルタントが面談で行う時代は終わるのでしょうか?
既に、AIを利用したキャリアコンサルティングをしている企業があると聞きます。
また、LINEやZoomといったツールで、直接対面しなくてもキャリアコンサルティングは行われています。
確かに、AIなどの非対面のキャリアコンサルティングは普及していくでしょう。
しかし、キャリアコンサルティングの基本は対面だと思います。
何故なら、対面だとクライアントの表情が直に見ることができ、喜怒哀楽が分かりやすいからです。
クライアントが良いことを言っていても、顔が引きずっていたら、無理して言っているなとキャリアコンサルタントは感じることができます。
キャリアコンサルタントはノンバーバル(非言語)からクライアントの悩みの主訴を見つけ出す能力も必要です。
ですので、AIだけでなく、人間的な感情も受容することも重要です。
AIに負けないくらいのキャリアコンサルティングをしなければ、AIにキャリアコンサルタントの仕事を取られる時代になるかもしれませんね。
佐渡治彦 – Wikipedia ja.wikipedia.org
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