こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。
厚生労働省が令和3年10月1日に特定一般教育訓練の指定講座を公表しました。
介護職員初任者研修、大型自動車第一種免許などの業務独占資格等の取得を目標とする課程など計49講座です。総数484講座となりました。
以下、厚生労働省HPからの抜粋です。
~令和3年10月1日付け新規指定講座は49講座に~
厚生労働省は、教育訓練給付の対象となる「特定一般教育訓練」の令和3年10月1日付け指定講座を決定しました。
今回、新規に指定する講座は、介護職員初任者研修、大型自動車第一種免許などの業務独占資格等の取得を目標とする課程など計49講座です。
また、働きながら学びやすくする観点から、オンライン講座や夜間、土日の講座の充実も図っているところであり、オンライン講座は5講座、夜間講座は29講座、土日講座は35講座をそれぞれ新たに指定しました。
特定一般教育訓練給付の対象となる講座は、これまでに指定したものを合わせると、令和3年10月1日時点で484講座となります。
【特定一般教育訓練指定講座】
○ 令和3年10月1日付け指定講座 新規49講座
○ 令和3年10月1日時点の給付対象講座数 484講座
(令和3年10月1日までの累計新規指定講座数 524講座)
[類型別内訳]※以下( )内の数は令和3年10月1日時点の給付対象講座数
1 業務独占資格、名称独占資格若しくは必置資格の取得を目標とする養成課程
又はこれらの資格の取得を目標とする課程
(介護職員初任者研修、大型自動2 一定レベル以上の情報通信技術に関する資格取得を目標とする家庭 一定レベル以上の情報通信技術に関する資格取得を目標とする家庭
2 一定レベル以上の情報通信技術に関する資格取得を目標とする課程
(基本情報技術者試験など) 0講座 (4講座)
3 短時間の職業実践力育成プログラム及びキャリア形成促進プログラム
(特別の課程(保健)、特別の課程(社会科学・社会)など) 6講座 (13講座)
[実施方法別内訳]※以下( )内の数は令和3年10月1日時点の給付対象講座数
1 通学制※1 38講座 (365講座)
(1)平日昼間に実施される講座 35講座 (307講座)
(2)平日夜間に実施される講座 29講座 (240講座)
(3)土日に実施される講座 35講座 (308講座)
2 通信制 11講座 (119講座)
(1)通信※2 6講座 (80講座)
(2)一部e-ラーニング 2講座 (16講座)
(3)e-ラーニングのみ 3講座 (23講座)
※1 通学制の(1)~(3)は重複するものがあるため、講座数の合計は一致しない。
※2 教材の発送や添削指導等を郵送により行う、いわゆる通信教育(インターネット等を用いないもの)
これら専門実践教育訓練の給付金を受給するには、ジョブ・カードを作成し訓練前キャリアコンサルティングを受けることが必須です。
来年に向け、新たな一歩を踏み出すために専門実践教育訓練を受講してみましょう!
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