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社会正義(ソーシャルジャスティス)のキャリア支援が1級キャリアコンサルティング技能検定に出題!!

こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

このブログでも何度も取り上げている社会正義(ソーシャルジャスティス)のキャリア支援があります。
今回、1級キャリアコンサルティング技能検定の学科試験問2で社会正義(ソーシャルジャスティス)についての問題が初めて出題されました。

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以下が出題問題です。

問2 OECD、ILOをはじめとする国際機関、国際キャリア教育学会や全米キャリア発達学会などで、2000年代に入って取り上げられるようになった、キャリア支援における
社会正義(Social Justice)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.OECD は 2004 年の報告書でキャリアガイダンスの 3 つの目標として「労働市場」、「教育訓練」、「社会的公正/社会正義」を挙げている。

2.ILO が 2006 年に発行したキャリアガイダンスに関する報告書では、社会的平等と
社会的包摂の目標の一つとして、疎外された不安定な集団の教育・訓練・雇用への再統合を促進することを挙げている。

3.社会正義の捉え方の例として「応報的正義」、「分配的正義」、「承認的正義」がある。

4.社会正義のキャリア支援では、プレゼンテーションスキルや履歴書の書き方などの具体的なメリットを相談者に提供するよりも、社会全体の大きな問題解決を優先することが重要である。

5.適切に労働市場、教育訓練に関わる支援を提供することにより、本人の力を最大限に活かすことができ、結果的に経済的な困窮を緩和し、貧困や犯罪を防ぎ、社会全体の安定化に寄与すると考えられる。

皆さん、答えられましたか?

このブログを読んでいただいている方には簡単な問題だと思います。

*そもそも【社会正義(ソーシャル ジャスティス)】って、ナニ!?
https://note.com/haru07060715/n/n975183d95115

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また、日本の「社会正義(ソーシャルジャスティス)のキャリア支援」研究の第一人者、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JIPT)キャリア支援部門副統括研究員、下村英雄氏の著書「社会正義のキャリア支援」を読んだ方は、バッチリ回答できますよね。

また、手前味噌ですが、拙著「キャリアコンサルタント」で自立する方法の第6章ー9世界の潮流「社会正義のキャリアコンサルティング」を目指しての項を読んでいただけましたら、回答できますよ。

何故、今回、社会正義(ソーシャルジャスティス)の問題が取り上げられたのでしょうか?

昨年、発刊した拙著にも、欧米で潮流になった事柄が、3~5年後の日本のキャリアコンサルティング界にも普及していると書きましたが、その兆しが出てきたのでしょうか?

やはり、最も考えられるのは、日本社会も世界同様、多様化社会を迎えていますが、その先には、社会正義(ソーシャルジャスティス)のキャリア支援がキャリアコンサルタントの社会での役割として、求められる時代が到来することを国も意識し始めたのでしょう。

それで、今回、1級キャリアコンサルティング技能検定の学科試験に出題したのではないでしょうか?

LGBTQ、ダイバーシティー、格差社会、そして、コロナ禍による雇用問題がに拍車がかかり、キャリアコンサルタントの社会での役割のスタンスが問われているのだと思います。

試験が解けたからと言って、実社会で社会正義(ソーシャル・ジャスティス)のキャリア支援の行動が出来るとは限りません。

行動に移したいものです。

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