ブログ

正社員になりたいからキャリアコンサルタント資格を取りたい!?

こんにちは。
キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

専門実践教育訓練のキャリアコンサルタント養成講座が人気があると、
前回のブロブで述べました。

今回は、専門実践教育訓練の給付金を受給するために必須の訓練前キャリアコンサルティングで、キャリアコンサルタント養成講座希望のクライアントとの相談の中で気になったことを述べます。

画像1

訓練前キャリアコンサルティングでは、何故、この教育訓練を受けたいのかの動機を聞きます。

キャリアコンサルタント養成講座を受けたいクライアントは、例えば、企業の総務、人事で働いている方は、スキルアップ、会社が資格取得を推奨しているからなどが主な動機です。

それ以外にも、総務、人事に従事していないクライアントもいます。
営業、主婦、定年退職後何か資格を取ってやりたい方など、様々です。

画像2

先日の面談で、40代の主婦の方がいました。
大学卒業後、メーカーの営業に従事した後、結婚して退社。
派遣などで働いていましたが、子さんも手が掛からなくなったので、キャリアコンサルタント養成講座を受講しようとしていました。

キャリアコンサルタント資格を何故、取得しいたいのか?と動機を尋ねたところ、キャリアコンサルタント資格を取得したら、正社員として就職できるからという理由でした。

確かに、最近は、求人票などにも募集要件として、キャリアコンサルタント資格が必須と書かれてあるのも見かけます。

ハローワークの相談員の非正規職員は、キャリアコンサルタント資格が必須が多いです。

しかし、現状、キャリアコンサルタント資格だけ持つていても、正社員になれる可能性は低いと感じます。

画像3

企業向けのキャリアコンサルタントには、企業内キャリアコンサルタントと企業外キャリアコンサルタントがあります。

企業内キャリアコンサルタントとは、企業の総務、人事で社員を相手に、いかにこの企業で主体的働き、業績貢献していくかをキャリアコンサルティングする仕事です。

企業向けのキャリアコンサルタントとは、セルフ・キャリアドック制度とも言い、厚生労働省が、現在、主に中小企業に対して導入を推進しています。

詳しくは、拙書、『「キャリアコンサルタント」で自立する方法 国も推奨!今、最も注目の国家資格』(合同フォレスト)に書かれていますので、ご関心のある方は、是非、読んでみてくださいね。

画像4

前文に述べましたが、企業の総務、人事、特に大企業では、現在、社員にキャリアコンサルタント資格取得を推奨しているところが、よく見られるようになってきました。

ただ、求人でキャリアコンサルタント資格を持っているだけで、採用する企業はまだまだ、少ないでしょう。

もし、あるとしてもある程度、キャリアコンサルタントとしての活動、実績がある人を採用すると思います。

画像5

面談した主婦の方には、
「キャリアコンサルタントで正社員を目指すことも良いですが、キャリアコンサルタントとして活動したいのならば、正社員にこだわらず、経験、実績を積むことです。
正社員になることが目標ならば、キャリアコンサルタントにこだわる必要はないですよ」
とアドバイスしました。

現在は、働き方が多様化しています。

もちろん、安定した正社員になりたいと思う気持ちは分かります。
しかし、終身雇用制度は、すでに崩壊しています。

何の実績もなく、キャリアコンサルタント資格だけを持っている人を企業は採用するでしょうか?

経験、実績のないキャリアコンサルタントを外から新たに雇うくらいならば、今いる企業の社員にキャリアコンサルタント資格を取得させるのが、自然な考え方ではないでしょうか。

画像6

本当にキャリアコンサルタントを生業としていきたいのなら、正社員にこだわる必要はないと思います。

人気の出てきたキャリアコンサルタント養成講座ですが、キャリアコンサルタント資格を取得することがゴールではないです。

資格取得後、どう自分の人生、キャリアに活かすことを考えておくことも必要です。

「キャリアコンサルタントで自立する方法」

◆『「キャリアコンサルタント」で自立する方法 国も推奨!今、最も注目の国家資格』(合同フォレスト)

Amazon   amazon.co.jp/dp/4772661670
楽天ブックス books.rakuten.co.jp/rb/16311012/?l…

画像8

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

代表の著書・5/29発売!

オンライン個別相談

セミナー依頼受付中

ジョブ・カードとは?

代表プロフィール

訓練対応キャリコン募集

PAGE TOP